「めんどくさい」を脱出するまで。

日常のあれこれを綴る。

町内の地蔵盆祭り。

こんばんは。

もうこんな時間でびっくりしてます、ぺこです。

 

お盆休みということで実家に帰ってます。

京都のお盆は16日の大文字を見るところまでが恒例行事!

だと思っているのですが皆さんはいかがでしょうか?

 

さて、今日は実家の町内の地蔵盆祭りでした。

私は特に何も手伝いに行ったりはしていませんが、

やきとりやらかき氷やらもらってきて~と父に言われ、

姉と2人で連れ立って行きました。

 

何というか、とても懐かしかったですね。

幼い頃は数珠回しとか、福引とか、とにかく楽しみで。

 

町内のおじさん、おばさんは私の顔覚えてないんやろうな。

なんて思いながら引換券渡しに行ったけど、

何やかんやで覚えててくれたりなんかして。

でも特に話せることもなくて、

すぐに帰ったんですけど。

 

小さい時はあんまり愛想の良い子ではなかったから、

町内の人ともあまり話すことなくて、

今更どんな風に話していいかもわからないんですよね。笑

 

でも、こんなことを言いながらも、

私は地域のつながりって大事にしたいと思ってます。

 

道で誰かと目が合って、「こんにちは」って言える関係って

私は素敵だと思うし、みんなそんな風に気持ちよく挨拶できたら

心に余裕も生まれるのかな、なんて考えたりします。

 

 

少し話は逸れるのですが、

私は実家や地元に帰るのは好きなのですが、

たまにすごく暗い気持ちになったりもします。

 

嫌な思い出があるから、とかではなくて、

「もうこんなに大きくなってしまった」と実感するから。

 

私は小中高大、そして社会人2年目まで実家で暮らしていました。

とてもとても、居心地の良い家でした。

結婚するまで家を出る気はありませんでした。

 

だけど色々と心境の変化もあり、

今は実家を離れて暮らしています。

今も家族とは仲良くてよく帰ります。

 

じゃあ何が暗い気持ちにさせるのか考えてみたときに、

小中高大まで、ただ「学校」に通っていただけの自分が

とてももったいなかったなと感じるのです。

 

あんなに自由な時間も多くて、若くて恐れるものもなくて、

自分のことだけ考えていたらいいあの瞬間に

その場しのぎの勉強をして満足していた

非生産な自分を思い出して少し悔しくなるんですよね。

 

もっともっと、自分がどんな風に生きていきたいか、

何に喜びを感じて何が耐えられないほど嫌なのか、

真剣に考えてこれたら、また全然違った人生だったのかなって

後悔ではないんですけど、一人考えてしまうから。

 

変化を恐れ、「面倒」と目を逸らしてたあの時の自分を

少し叱ってやりたい気持ちになるのです。

 

お盆祭りから大分飛躍してしまったのですが、

まぁまぁ、たまにはそんな暗いことを考えずに、

昔の居心地の良さを感じながら、ゆっくり身体を休めてもいいのかな

そんな風に思って、このお休みだけは自分を許してあげようと思います。

 

2日目でいきなり書きすぎましたが、

今日はここまで。