「めんどくさい」を脱出するまで。

日常のあれこれを綴る。

一人ランチがそんなに悪いのか。

夏季休暇が終わりました、ぺこです。

いや~、「仕事に行く」という行為だけで疲れますね。笑

 

休みの間は好きな時に起きて好きな時にご飯を食べて

自由気ままに過ごしましたが

仕事が始まるとそうはいきませんね。

 

私が一番面倒に感じるのはお昼ご飯です。

毎日大したものは入れてませんが

お弁当を持参して職場に持っていきます。

 

それほどお弁当を作ることは嫌なことではなくて、

寧ろ「自分の食べるものを自分で用意する」ということに

少しですが達成感と喜びを感じているのです。

 

今の職場は私のように毎日お弁当を持参している人は少なくて

ランチに外に出ていく人がほとんどです。

 

それはそれでいいんです。

ランチも仕事に行く楽しみの一つだという人もいますし、

仕事仲間と「今日は何食べる?」と楽しく会話するのも

いいと思います。

 

題名を読めばすぐにお分かりかと思いますが

私は「一人でランチを食べたい派」の人間で、

お昼休みがらーんとした事務所で一人でお弁当を食べることが

本当にリラックス出来て幸せな瞬間です。

 

そこへたまに40代のおっちゃん社員さんが声を掛けにきます。

「青原さんまた一人でお昼食べて何やってんだよー、

俺今ダイエット中でお昼抜いてるから一緒に話そう!」って。

 

最初は楽しくてよかったんですけど、来る度に「また一人で食べてー」って

やってくるもんだから、「・・・?」って思ったんですよね。

 

「一人でランチを食べることがそんなに悪いことなのか?」と。

 

私は好きで一人で食べてるのに、まるで可哀想かのように

毎日そのおっちゃんは来るんですよね。

 

迷惑とまでは言わないですけど、なんか自分が悪いことしているみたいで

だんだん嫌になってきちゃって・・・汗

 

はたからみても、一人でランチって寂しそうに見えたり、

気を遣ったりしちゃうんですかね?

 

今の職場は、転職して3月に来たばかりで、

最初はみんなと一緒に外に出てランチを楽しんでいました。

 

でも毎日800~1500円くらいは出費しちゃうし、

ダイエットしていてもお昼外食するだけで全然体重が減らないし、

せっかくのおしゃれで美味しいランチも

1時間もないお昼休みに急いで食べるなんてすごくもったいない。

 

何より、職場の人と話しながらお昼食べるってのがめーっちゃ疲れる。笑

 

飲み会とか、人と話すのは好きなんですよ。

でもランチだけはどうしても一人で食べたくて。

というか一人でのんびり食べないと疲れが取れない!

午後を頑張れない!!

 

そんな理由で、私はランチは一人で食べたい派です。

 

私みたいなタイプはもしかして少数派なのでしょうかね。

ネットで検索すると結構多いみたいに感じていたのですが、

まだまだ理解されていない状況にうんざりしちゃいます。

 

一人ランチ派、もっと増えればいいのにな。笑

 

ここに書いたら、ちょっとすっきりしました。

夜も遅いので

今日はここまで。

父と二人で見た大文字。

お盆も終わりましたね。

ちゃっかり19日まで休みです、ぺこです。

 

昨日は五山の送り火で、京都市内は人が道に出て色々と混雑してました。

 

京都では「大文字」と呼ぶ人が多くて、

私自身あれを「五山の送り火」と呼ぶことを知ったのは

社会人2年目くらいの時です(遅い)。

 

なんだかんだ愛着があるので

このまま「大文字」と呼ぶことにします。笑

 

さて、今年は父と二人でその大文字を見ました。

 

父は最近スマホを買い替えたらしく、

(今よくよくCMしてるアバター作れるやつ)

見ている最中もずっと撮影していました。

 

父が「どれで撮ったら綺麗に撮れんにゃろ」と

いちいち話しかけてきて「知らんわ」と言いつつも

父と二人で大文字を見れたことがとても嬉しかったのと同時に

なんだか不思議な思いでした。

 

何がそんなに嬉しくて不思議だったのか。

 

そもそも私のお盆の思い出は

いつも家族みんなで大文字を眺めることでした。

 

イカを食べながら、蚊取り線香の香り漂う中で

みんなで見る大文字は本当に綺麗で

とても幸せな時だったと感じます。

 

でも、母が3年前に亡くなってからは

家族のイベント自体が減ってしまい、

毎年家族で過ごしてきたお盆も

今年は家族バラバラで過ごすことになりそうでした。

 

まあ私もいい大人なわけで、もちろん姉弟もそう。

私以外、各々もろもろの都合で夜は家にいられないとのこと。

 

父も「別になんなとやるしみんな好きにしたらええで。」

と言って午前中から出掛けてしまったので、午後には実家で一人に。

私は寂しいと思いながらも次の日は予定があるので

夕方から自分の家に戻ることに。

 

だけど、帰り道家族連れを見かけ、

どうしても昔の楽しかった思い出が蘇って

とても苦しくなりました。

 

途中で引き返して、実家の仏壇の前で

「一人は苦しいなぁ」とぼやいて

少しして帰ろうと表に出たら

ちょうど父が帰ってくるところでした。

 

「帰ったんちゃうの?」と聞かれたので

「トイレ行きたくなって帰ってきた」と変な嘘をつく私。。。笑

結局父と二人で家で夜ご飯を食べました。

 

スーパーで買ったお寿司と缶ビール。

すごくすごく美味しかった。

 

そのあとは前述に戻るという感じ。

 

あのまま家に帰ったら、父は本当に一人でお盆を過ごしていたんだなと考えると

引き返してきてよかったと心底安心しました。

 

きっとこんなことを言うと笑う人もいるかと思いますが、

もしかしたら母が私にそうさせたんじゃないかな~って。

 

「お父さんを一人にしてあげんといて」

「お母さん帰らなあかんからちゃんと見送ってな」って。

色々強く想ったんじゃないかなって、私は思うんです。

 

父も私がいて嬉しかったかな、

そんなことを考えながらにこにこと家路に就きました。

 

こうやって、「当たり前」だったことが

いつの日か当たり前でなくなること、

母がいなくなったときに何度も気づいたから

どんな小さなことでも、大切に大切に

毎日を噛みしめて生きていきたいです。

 

まだまだこれからだ。

 

でもとりあえず、

今日はここまで。

町内の地蔵盆祭り。

こんばんは。

もうこんな時間でびっくりしてます、ぺこです。

 

お盆休みということで実家に帰ってます。

京都のお盆は16日の大文字を見るところまでが恒例行事!

だと思っているのですが皆さんはいかがでしょうか?

 

さて、今日は実家の町内の地蔵盆祭りでした。

私は特に何も手伝いに行ったりはしていませんが、

やきとりやらかき氷やらもらってきて~と父に言われ、

姉と2人で連れ立って行きました。

 

何というか、とても懐かしかったですね。

幼い頃は数珠回しとか、福引とか、とにかく楽しみで。

 

町内のおじさん、おばさんは私の顔覚えてないんやろうな。

なんて思いながら引換券渡しに行ったけど、

何やかんやで覚えててくれたりなんかして。

でも特に話せることもなくて、

すぐに帰ったんですけど。

 

小さい時はあんまり愛想の良い子ではなかったから、

町内の人ともあまり話すことなくて、

今更どんな風に話していいかもわからないんですよね。笑

 

でも、こんなことを言いながらも、

私は地域のつながりって大事にしたいと思ってます。

 

道で誰かと目が合って、「こんにちは」って言える関係って

私は素敵だと思うし、みんなそんな風に気持ちよく挨拶できたら

心に余裕も生まれるのかな、なんて考えたりします。

 

 

少し話は逸れるのですが、

私は実家や地元に帰るのは好きなのですが、

たまにすごく暗い気持ちになったりもします。

 

嫌な思い出があるから、とかではなくて、

「もうこんなに大きくなってしまった」と実感するから。

 

私は小中高大、そして社会人2年目まで実家で暮らしていました。

とてもとても、居心地の良い家でした。

結婚するまで家を出る気はありませんでした。

 

だけど色々と心境の変化もあり、

今は実家を離れて暮らしています。

今も家族とは仲良くてよく帰ります。

 

じゃあ何が暗い気持ちにさせるのか考えてみたときに、

小中高大まで、ただ「学校」に通っていただけの自分が

とてももったいなかったなと感じるのです。

 

あんなに自由な時間も多くて、若くて恐れるものもなくて、

自分のことだけ考えていたらいいあの瞬間に

その場しのぎの勉強をして満足していた

非生産な自分を思い出して少し悔しくなるんですよね。

 

もっともっと、自分がどんな風に生きていきたいか、

何に喜びを感じて何が耐えられないほど嫌なのか、

真剣に考えてこれたら、また全然違った人生だったのかなって

後悔ではないんですけど、一人考えてしまうから。

 

変化を恐れ、「面倒」と目を逸らしてたあの時の自分を

少し叱ってやりたい気持ちになるのです。

 

お盆祭りから大分飛躍してしまったのですが、

まぁまぁ、たまにはそんな暗いことを考えずに、

昔の居心地の良さを感じながら、ゆっくり身体を休めてもいいのかな

そんな風に思って、このお休みだけは自分を許してあげようと思います。

 

2日目でいきなり書きすぎましたが、

今日はここまで。

ご挨拶。

はじめまして、青原ぺこと申します。

ずっとずっと、ブログを書きたいと思っていて、

やっと開設できました。嬉しい。笑

 

軽く自己紹介…と思いましたが、

プロフィールのまんまになるので、

始めたきっかけをお話しします。

 

ツイッターとかインスタとか、

自分を表現できる場所がたくさんある中で

「やっぱりブログを書きたい!」と思ったのは、

少し知り合いとかの目を離れて

長々と思ったことを書ける場所だと思ったからです。

 

また、こうやって文章を書くことで、

集中して、自分を見つめ直していけるのでは。

そう思ったのも、始めるきっかけでした。

 

色んなことに興味を持てる性格です。

なので初めはジャンルを定めず、

赴くままに書いていくつもりです。

 

できれば毎日更新を目指していますが、

ブログのタイトルから察していただけるかと思います、

重度の「めんどくさがり」なので、

好きなことすら続かないときがあります。汗

面倒にならない、「書きたい」がずっと続くような

そんな形で更新していけたらと思っています。

 

好奇心旺盛なわりにめんどくさがりだったりと

私自身面倒なやつだなと感じていますが

そんな私が「めんどくさい」を脱出するまで。

 

今日はここまで。